ごあいさつ

greeting

ようこそ! 労働組合そよかぜです

浜北医療生活協同組合には、はたらくすべての人の助け合い組織「労働組合」があります。

よりよいサービスのため、職員同士働きやすい環境づくり、そして待遇向上のために活動しています。

職場の風通しをよくしたいという思いから、労働組合そよかぜと命名しました。
ここでは私たちの活動紹介、いまとりくんでいることなどを発信していきます。

私たちはすごいんです。

コツコツと積み重ねてきたかけがえのない宝物がたくさんあります。
そよかぜの歴史や実績を知ってください。
それらは現場の職員1人ひとりが、悩み考え話し合って行動してきた成果です。

その歴史を一緒につなぎませんか。

ここがスゴイ

【ここがスゴイ浜北医療生協労働組合】

★労使対等の話し合い(交渉)

労働組合が真価を発揮した事例です。

2007~2008年頃、ある患者さんの要求がエスカレートして業務に支障が出るようになりました。

当時の執行委員長は診療所と離れた建屋で仕事をしていたケアマネジャーでした。
労働組合は患者さんと接する当事者の悩みをくみとって交渉を行いました。
問題発生から約2年、交渉1年の年月をかけて解決をはかることができました。

この患者さんはその後も長く通院を続けお亡くなりになる直前までかかりつけとして利用してくださいました。

交渉が成功した要因としては
・医療スタッフが真摯に業務に従事していたこと
・非常勤、常勤という立場と職場の枠を越えて組合員が協力したこと
・学習を軸にしたこと。講師を大阪から呼びました
・職員だけでなく利用者、地域の生協組合員と一緒になって考えたこと
・労働組合と法人という団体間の交渉と共に、診療所という職場単位での問題解決を図ったこと

などが挙げられます。

このとりくみは、法人安全衛生委員会の設置につながり現在につながっています。

★現場目線で組織運営の提案・実践

⇒活動報告のページ、歩みをご覧ください。

労組組合員はきたはま診療所、にじの家、きたはまの郷のオープニングスタッフです。
仕事の仕組みをつくってきました

★労働者の地位向上、違法行為の是正

労使交渉文書

注:当時の労働組合は静岡民主医療機関連合会労働組合(静岡民医労)に加盟する浜北支部でした。現在は独立した単組となりました。

静岡民医労=静岡健生会、静岡健康企画、NPOクリエイト静岡の労働者で結成する労働組合。